今の時代、パソコン1台さえあれば、場所に縛られることなくいくらでも稼ぐことができる時代となりました。そんな時代の中でネットで稼ぐ人たちには「ブロガー」や「アフェリエイター」といった自分の個性や経験を売りにする人たちが有名ですよね?
今回はネットで稼ぐなら「ブロガー」と「アフェリエイター」のどちらが優れているのかを僕なりに紹介していきたいと思います。
それぞれの特徴や収益性を踏まえたうえで自分に向いている稼ぎ方の参考にしてみて下さい。
◇目次◇
「ブロガー」と「アフェリエイター」の違い
まずは、「ブロガー」と「アフェリエイター」について詳しく説明していきます。
ブロガー
端的に言えば、ブログを書いて生計を立てている人のことです。主な収入源は広告収入で占められていますが、場合によっては企業側から依頼された商品の紹介記事を書いたり、有料コンテンツを販売したりすることで収入を得ています。
有名になると一日10万近くのアクセスを集めることができますが、そこに至るまでの期間がかなり長いです。正直、生計を立てていくために必要な収入を得るには最低でも1年はかかります。
ブロガーは流れとして、記事を読んでもらうことでファンを増やし、定期的に訪れてくれる人を用意することで広告収入に繋がります。多くの人に共感を与える考えや行動が知名度向上の足掛かりになるでしょう。
プロブロガーのイケダハヤトさんがブログで収入の目安票を作られていたので引用させて頂きます。
PV=ページビュー(記事閲覧数)
1万PV:〜1,000円
5万PV:3,000〜10,000円
10万PV:10,000〜50,000円
20万PV:50,000〜100,000円
30万PV:100,000〜150,000円
40万PV:150,000〜200,000円
50万PV:200,000〜250,000円
100万PV:500,000〜750,000円
150万PV:750,000〜1,250,000円
200万PV:1,000,000〜2,500,000円
250万PV:2,000,000〜3,000,000円
調べてみるとおおよその1人暮らしの1ヶ月にかかる平均費用が大体15~20万と言われています。
それを踏まえてみると、一人が生計を立てていくために必要な収入を得るには、最低でも30万PVが必要になるのがわかりますね。
1ヶ月30万PV以上を維持するために共感される記事を書いたり、検索上位に表示させる技術がブロガーには必要になってきすので、文章を書くセンスが問われるのではないでしょうか。
アフェリエイター
俗に言うアフェリエイトを専業に生計を立てている人です。こちらはブロガーと違い、商品を販売することに特化したサイトまたはブログを制作し、サイト内で商品を紹介することで収入を得ています。
アフェリエイターは直接商品を管理、販売する必要がありません。ただ、宣伝活動をするだけでその他の業務は広告主が負担します。そのため商品を用意する必要がなく、在庫も持たなくていいため、ブロガー同様リスクが低いビジネスになります。
広告主の商品を宣伝するといった意味では、一種の広告代理業とも言えるかもしれませんね。
ブロガーとの大きな違いとしては扱う商品の種類が多く、その人の経験に合った商品を用いることで多くの読者に共感を得られやすく、購買に至りやすいということでしょう。
特徴
ブロガー
「ブログに人が訪れる数が増えるにつれ、収入も大きくなる」
「1人当たりの収益性が低い」
アフェリエイター
「購入する意思のある人を集客しなければならない」
「1人あたりの収益性が高い」
参考までに有名なブロガーとアフェリエイターの方のサイトを表示させておきます。それぞれの違いを確かめてみて、勉強してみるといいかもしれません。
有名ブロガー
イケダハヤト
有名アフェリエイター
どちらが稼げるのか?
結論から言うとアフェリエイターの方が圧倒的に稼げます。アフィリエイトで生計を立てている人の中には月収100万の人はゴロゴロいるそうです。
ブロガーは稼ぎは少ないが自分のやりたいことをやって生きていくというスタイルの人が多いです。ですので、稼ぐことにこだわりがないようならブロガーの方が向いているのかもしれません。
最後に
『大きな収入を得たいならアフィリエイト』
『趣味を全面的に出したいならブロガー』
といったような区別の仕方で理解出来たかと思います。自分に合ったやり方で目指す方向性を決めてみてはいかがでしょうか。